レガシーを打ち砕け!ハウスドゥ・ジャパン強化合宿体験レポート
9月24日、第二創業期に向け、これまでのレガシーを打ち砕き、さらなる飛躍をするための「ハウスドゥ・ジャパン強化合宿」を行いました。
参加者は、代表取締役社長をはじめ、部長、マネージャー、店長、新卒社員など多様なバックグラウンドを持つメンバーたち。普段は多忙を極め、遠隔でのコミュニケーションが中心ですが、この日だけはリラックスした雰囲気の中で、意見を交わし、絆を深める貴重な時間となりました。
今回の記事では、合宿中に行われた研修内容をお伝えします。
クリエイティブな発想で未来を切り拓く
続いて行われた講義では、今後の飛躍のために重要な「クリエイティブ」の力について学びました。
なぜ今の時代にクリエイティブが求められているのか。
ここ35年の「企業の時価総額」の変化や、世界で最も「デザインに投資」した会社が時価総額を伸ばしているという事実、資本主義経済の限界、人口減少社会等の背景から、物の価値や体験を変えることの重要性を理解し、特に「ブランディング」と「サービス化」が日本経済にとっての可能性であることを再確認しました。
500年前に千利休が残した「侘び寂び」の教えから、「クリエイティブ」が、現代のビジネスにどのように活かせるのか、興味深い議論が展開されました。
「クリエイティブ」とは、デザインのことではありません。
コピーのことでも、映像のことでもなく、それらを可能にする、根本的な力のことです。
想像するだけなら、マーケッターの仕事。創造するだけなら、アーティストの仕事。
「想像」×「創造」が「クリエイティブする」ということであり、クリエイティブするからこそ、顧客や社会の課題を解決できると学ぶことができました。
自分たちの価値観を見つめ直すグループワーク
最後は、自社が大事にする「価値観」を考案するグループワーク。
ハウスドゥ・ジャパンでは、第二創業期に向けて採用活動を強化していますが、新たな仲間を集めるとき、以下の3項目が大切になってきます。
・何のために集まり(MISSION)
・どんな未来を目指して(VISION)
・何を大切にしていくのか(VALUE)
ブランディングする上でも、採用活動と教育強化をする上でも、バリュー(価値観)を定めることが大切とされています。
参加者はそれぞれの意見を尊重し合い、自社が大事にすべき価値観・強み・マインドについて熱心にディスカッションを重ねました。
このプロセスを通じて、個々の価値観がチーム全体の方向性にどのように寄与するのか、深い気づきを得ることができました。
研修を通じて得た気づきと今後の期待
この研修を通じて、普段あまり話すことのないメンバーとも交流でき、皆のモチベーションが一層高まりました。リラックスした環境でのコミュニケーションが、これからの業務においても大きな力となることを期待しています。
私たちはこれからも、このような機会を大切にし、互いに成長し合うチームであり続けることを目指します。
我々ハウスドゥ・ジャパンは、第⼆創業期を迎えています。
これまでの業界の古いやり⽅を、とことん変えていきたい。
⻑く続くこの業界の慣習を刷新し、更なるチャレンジを仕掛けていくために。
業界のレガシーを打ち砕き、もっと個⼈と組織が輝ける集団になる。
そんなアツいことを共に実現できる仲間を、僕たちは待っています。
あなたも、私たちと共にレガシーを打ち砕き、さらなる飛躍を遂げる仲間になりませんか?
文:新美舞子
編集: AROUND.inc
企画運営・担当広報:株式会社ハウスドゥ・ジャパン
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